3月11日、東日本大震災からもう14年がたちます。
とても悲惨な災害でありました。
そんな自分の14年を少し考えてみました。
14年前の当日、私は夜勤作業明けで家にいました。
14時過ぎにドーンと大きな音とともに強く揺れたのが今でも印象に残っています。
翌日電車も動かない中、徒歩とバスで緊急対応の工事に向かったのを覚えています。
行く先々で地盤沈下や配管破損による大洪水など悲惨な状況だったのを思い出します。
又、材料が手に入らず東北の復興優先という事もあり苦労した思いもあります。
その後はコロナの大流行などもありましたが、つい最近のことのように感じます。
東日本大震災から14年たって今思う事は、進化だと感じます。
例えば現場で使用する材料の材質や性能の向上により、耐久性や作業性も飛躍的に進化したと思います。
現場作業における作業道具やITの向上により安全性の向上、時間の短縮などもとても実感できます。
当社で建築・設備改修工事を実施する中で日々の成長や進化を常に模索し、競合や社会に取り残されない様実践していきたいと私は考えます。
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