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エコブログ
2026.04.13

もったいない界の十種競技選手(デカスリート)

ご存知でしたか?

とぎ汁って、万能なんですよ。

私はお米が大好きです。

最近はお米の価格高騰も続いており、家計への影響を実感しています。 

私は普段、精白米も無洗米も買うのですが、無洗米は100円ほど高いのと、精白米の方が手間がかかる分、気持ち美味しい気がしています。

(※最近は技術向上により、無洗米も精白米に引けを取らないほど美味しくなっているそうです!)

なぜ今回とぎ汁に注目したかというと、環境負荷を減らすノウハウが書かれた本を読み、実践したところ想像以上の手応えがあったからです。

精白米を炊く際に出る「とぎ汁」ですが、実は相当デキるやつなんです!

十種競技選手(デカスリート)たる所以

とぎ汁は昔から活用されている、幅広い用途があります!

頑固な油汚れに!

とぎ汁に含まれる成分は、油分を分解したり、表面をコーティングしたりする効果があります。
昔の日本人も、油汚れのひどい皿をとぎ汁に浸けておき、洗剤代わりに使っていました。

キッチンの掃除に!

魚焼きグリルの受け皿に入れておくと、油を吸着して後片付けが楽になります。

お料理の下ごしらえに!

大根などの野菜を下茹でする際に使うと、アクが抜けて味が染み込みやすくなります。

美容・スキンケアに!

洗顔の仕上げや、手足の保湿ケアとして肌に馴染ませる活用法もあります。

天然のワックスとして

雑巾を浸して床を拭くと、お米に含まれる油分で自然なツヤが出ます。

庭木・畑の肥料に!

とぎ汁にはリンやカリウムなどの栄養素が含まれているため、そのまま植物の水やりに使われました。

無洗米が開発される前、それこそ江戸時代中期以降に白米を食べる文化が広まってから、日本人にとってとぎ汁は長い付き合いだったわけです。
昔の日本人は米のとぎ汁を「天然の洗剤・肥料・美容液」として、捨てることなく最後まで使い切っていました。
現代でいう「エシカル」や「サステナブル」という考え方を、先人たちは当たり前の知恵として実践していたのですね。
歴史を学ぶことは、新しいエコの視点を与えてくれるのではないでしょうか。


驚愕の「対カレー汚れ」洗浄パワー

私にとって一番嬉しいのは、あのカレー汚れをしっかり落とせることです。

今回は、色が移りやすい「カレーうどん」を食べた後の保存容器で試してみました。

こちらはカレーうどんを食べた後の容器です。

通常、プラスチック容器に付いたカレーの汚れは、一度の洗剤洗いではヌルつきや色が残ってしまうことが多く、これまでは洗剤と水に長時間つけ置く必要がありました。

これを30分ほど米のとぎ汁に浸して…

それからスポンジでこすり洗いするだけで…

きれいに汚れを落とすことができました!

これなら洗剤を多く使わずに済み、エコかつ家計にも優しいですね~~

楽しみながら、無理なく続けるエコ

想像以上に汚れが取れて少々驚きました。

私はあまりの効果に楽しくなってしまい、100円ショップのスプレー容器にとぎ汁を入れ、コンロ周りや床掃除にも活用し始めてしまいました。

何に活用しようかワクワクして、次にお米を炊くのが楽しみになっています!

エコ活動を長く続けるコツは、義務感ではなく「楽しみながら取り組むこと」にあるのかもしれません。

精白米は銘柄の種類も多いので、気になる銘柄のお米の味も楽しめますよ!

皆様もぜひ、お気に入りの銘柄を楽しみつつ、とぎ汁の秘めたるパワーを体感してみませんか?

【参考書籍】

梨田莉利子著:『今すぐマネできるエシカルライフ118のアイデア図鑑』

R.M.