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朝礼
2026.07.21

「室内の熱中症」と「かくれ脱水」

おはようございます。

7月も半ばに入り、いよいよ本格的な夏の暑さがやってきました。通勤時間だけでも体力が奪われる季節ですが、皆さま、体調はお変わりないでしょうか。

さて、本日は皆さんの健康を守るための「室内の熱中症」と「かくれ脱水」についてお伝えしたいと思います。

熱中症と聞くと、炎天下での屋外での作業中に起こるイメージが強いかもしれません。しかし実は、熱中症で救急搬送される方のうち、約4割は「室内」で発症しているというデータがあります。

私たちのオフィスはエアコンが効いていて涼しいですが、そこが大きな落とし穴です。
冷房が効いた室内は空気が乾燥しており、皮膚や呼吸から知らず知らずのうちに水分が奪われています。さらに、涼しい場所にいると汗をかかないため、「喉が渇いた」という体のサインに気づきにくくなります。

このように、体内の水分が不足しているのに自覚症状がない状態を「かくれ脱水」と呼びます。体がだるい、集中力が続かない、軽い頭痛がする…といった症状は、実はこのかくれ脱水が原因かもしれません。

「喉が渇いたな」と感じたときには、すでに脱水症状が始まっていると言われています。これを防ぐためには、喉が渇く前に、意識して水分を摂ることが重要です。

例えば、「1時間に1回は必ずデスクの飲み物を一口飲む」「出社時、お昼休憩、退社時に必ずコップ1杯の水を飲む」など、自分なりの水分補給ルールを決めるのがおすすめです。一度に大量に飲むのではなく、こまめに少しずつ飲むのが効果的です。

そして最後にもう一つ、お互いの体調への気配りをお願いします。自分自身のケアはもちろんですが、周囲に「顔色が悪いな」「少し集中力が落ちているな」という方がいたら、「こまめに水分摂ってますか?」「少し休憩しましょうか」と、ぜひ積極的に声を掛け合ってください。

これからまだまだ厳しい暑さが続きます。意識的な水分補給と、互いへの思いやりを大切にして、この夏を全員で元気に、そして安全に乗り切っていきましょう。

SK