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朝礼
2026.01.05

新年のご挨拶

「当たり前」の日常を守り、信頼を価値に変える一年に


2026年1月吉日
カンパネ株式会社 代表取締役 鳥山 重之

新年のご挨拶

あけましておめでとうございます。
旧年中は、社員一人ひとりが誠実に現場と向き合い、それぞれの持ち場で努力と誠意を尽くしてくれました。
そのおかげで、無事に新しい年を迎えられたことに、心より感謝申し上げます。


2026年を取り巻く環境と私たちの役割

2026年を迎え、私たちを取り巻く社会情勢は決して穏やかなものではありません。
世界的な地政学的緊張の継続やインフレの進行により、エネルギー価格や資材価格の高騰は常態化しています。
かつての「安さが当たり前」だった時代は終わり、企業経営も人々の生活も、現実的な厳しさに直面しています。

しかし、こうした不安定な時代だからこそ、私たち「マンション設備改修業」の果たすべき役割は、これまで以上に重要になっています。
日本のマンションストックは確実に高齢化が進んでいます。
給排水管、ポンプ、給湯設備といった「見えないインフラ」は、今まさに更新のタイミングを迎えています。
設備は「壊れてから直す」ものではなく、「暮らしを止めないために守る」ものです。


プロフェッショナルとしての価値

インフレの時代において、私たちの仕事は決して「安さを競う仕事」ではありません。
お客様に対して、以下のような価値を提供することこそが、真のプロフェッショナルだと私は考えています。
 ・「長く安心して使い続けられる提案」を示すこと
 ・将来の修繕負担を抑えるための、本質的な選択肢を提示すること
 ・居住者が納得して判断できる「確かな判断材料」を提供すること

地政学リスクが高まる中、海外情勢に左右されにくい設計や更新計画を立て、日本の建物を私たちの技術力で守り抜く。
これは、最も確実で誇り高い「社会貢献」であると確信しています。


私たちの誇りと使命

私たちの仕事は、派手ではありません。
しかし、蛇口をひねれば水が出る、お風呂に入れる、排水が詰まらない。
この「当たり前」の日常を裏側で支え続けることこそが、社会の土台を支えるということです。

2026年は、以下の3つの柱を大切にしていきたいと思います。
 1.目先の利益よりも「信頼」を積み重ねる年
 2.工事の質だけでなく「説明の質」を高める年
 3.一人ひとりが、設備の専門家として揺るぎない誇りを持つ年


結びに

社員の皆さん、そして協力会社の皆さん。
皆さんの持つ技術と現場力こそが、カンパネ株式会社の価値そのものです。
今年も共に学び、共に成長し、お客様から「この会社に頼んで本当によかった」と言っていただける仕事を、一つひとつ積み上げていきましょう。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。