来年をより良い一年にするために

今年も残すところあとわずかとなりました。
まずは年末の最終営業日まで、事故やミスのないよう、今一度気を引き締めて業務に取り組みましょう。
最後まできっちりと丁寧にやり遂げることで、気持ちよく新しい年を迎えることができます。

一年間、それぞれの持ち場で会社を支えてくれた皆さん、本当にお疲れ様でした。
これから迎える年末年始の休暇は、心身をゆっくり休めると同時に、自分の仕事を少し離れた視点で見つめ直す良い機会です。

2025年が良い一年だった人は、その感覚を大切に、2026年をさらに楽しく充実させるイメージを膨らませてみてください。
もし課題が残る一年だったとしても、落ち込む必要はありません。「次はこうしてみよう」という前向きな改善策（PDCA）を考える時間は、必ず皆さんの成長に繋がります。

私たちの企業理念である「お客様所有の建築設備における資産価値の維持・向上」。これを実現するのは、現場の技術力だけではありません。
最前線でお客様と向き合う営業・技術、そして確かな専門知識でその活動を支える設計・購買・経理総務。
すべての部署の連携がスムーズであって初めて、お客様に満足していただけるサービスが生まれます。
「安全第一」や「品質向上」は、現場はもちろん、オフィスの業務一つひとつにも通じる共通のテーマです。

当社は今期で第47期を迎えます。半世紀近い歴史の中で、先輩方はどんな小さな業務もおろそかにせず、丁寧な仕事を積み重ねて信頼を築いてきました。
そのバトンは今、私たち全員の手の中にあります。部署や役割、そして入社年数も関係なく、全員がカンパネ株式会社の代表選手です。

来年もそれぞれの強みを活かし、社員一丸となって業務に邁進していきましょう。
寒さも厳しくなりますが、体調管理には十分に気を付け、元気に残りの日数を走り抜けましょう。

TS