現在、相変わらずコロナが収束することがなくインフルエンザが同時に蔓延し、
我々の衛生設備業においても日々の業務に再三の影響が出ているこの頃です。
体調に関して言えば、昨今「ストレス社会」と言われる世の中ですが
人それぞれストレスの感じ方は異なり、突発的であったり、持続的であったりと様々だと思います。
例えば、ストレスを感じやすいとされる今の現状の中で
自分自身ができる相手に対する接し方やアドバイスとはどういう物なのか?
明確な答えを出すのがかなり難しい問題のような気もします。
人が人に寄り添うというのは簡単にできる行動ではないのかもしれません。
同時に、自分の不甲斐なさや頼りなさを露骨に感じてしまう瞬間かもしれません。
ただ思うのは、
人はそれぞれ色々な場面でアドバイスを受けることにより
仕事においてだけではなく、
普段の生活においてもプラスになるような事もあるのではないでしょうか?
自分自身でなく、自分の大切な人の為にと捉えることで
発信の仕方や受け取り方もまた違ってくるのかもしれません。
みなさん、『スヌーピー』というキャラクターが登場する漫画をご存じの方も多いと思いますが、
作中でスヌーピーが言ったこんなセリフがあります。
「君の笑顔しか知らない多くの友達よりも、
君の涙を理解する一人の友人の方が、はるかに価値があるよ。」
大切な仲間や大事な人を思うそんな言葉なんだと思います。
仕事やプライベートにおいて、置かれている立場や環境は様々だと思います。
それぞれの役割、目指すべき場所、本来あるべきと思われる姿、色々とあると思いますが、
自分自身が存在する意味の本質だけは見失ってはいけないような気がします。
自分の周囲の人たちが物心共に満たされる事を願い行動すると同時に、
自分自身は周りの人に対して誠実でいよう、そんな事を心掛けたいと思います。
MI