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エコブログ
2023.09.08

雲外蒼天

我が社でエコ活動が始まり、そこに携わる事10年以上が経ち、
実際のところ、どこまで自分自身が自然環境に貢献できているのか?
その実感というものをどこまで感じられているのか?
エコ商品を使う、フードロスを減らす、電気の消費量を減らす、自然社会における慈善活動をする、
人それぞれ取り組んでいる物事によって感じ方は異なるのかもしれません。

事実、2018年に、こんな調査結果が出たことがあるそうです。
花王・生活者研究センターが2008年から続けてきた調査の結果、
環境・エコ意識が25%低下していることが明らかになりました。
「環境を良くするために何をしたらよいのか分からない」と感じる人が増えており、
効果を実感できないという課題が背景にあるのではないか?
そんなことが推測されたそうです。
具体的な行動としては、節電やゴミの分別、
詰め替え商品の利用が7割以上の高い実施率を維持しているという調査結果も出たそうですが、
環境・エコへの関心は、2011年の東日本大震災の時に向上したものの、
調査を始めた2008年から既婚未婚、男女関係なく右肩下がりを続けて行き、
最も関心が高い既婚女性(20代~60代)では、85%から68%に低下していたそうです。
全体では、わずか10年で25%も低下するという結果が出てしまっていました。

2015年に国連総会で採択されたSDGs、2030年までに持続可能な開発目標を掲げましたが
どれだけの世界の人々が意識を強く持ち、使命感に似た感情を持ち続け達成へ近づけるのか?
日本において、わずか10年で意識低下してしまうようなことが
世界基準で考えたときに、どれだけ難しいことなのか?そんなことを実感してしまいました。

そんな感情を抱いた次第ですが、
自分自身を駆り立てる大事なものや守りたいものを持ちつつ
より良い景色を想像しながら行動を起こすしかないのかもしれません。

『There is always light behind the clouds』
小さなことからコツコツと努力を重ね、結果を期待できるような行動を継続していければと思います。

MI