おはようございます。
さて、本日はノーベル生理学・医学賞を受賞された、大阪大学の坂口志文特任教授のニュースについてお話しします。
坂口先生の研究は、免疫の仕組みに関するもので、長年の地道な研究が実を結んだものです。
1980年代から、周囲に反対されながらもご自身の信念を貫き、研究を続けてこられたそうです。
この素晴らしい成果は、決して一夜にして成し遂げられたものではないのです。
私たちが行っている設備改修工事と、医学の研究とでは業種は全く異なりますが、この坂口先生の姿勢から、私たちは非常に重要なことを学ぶことができます。
それは、地道な努力を惜しまずに継続することの大切さです。
私たちの設備改修の仕事も、一つ一つの現場で、仕様書・設計図書を確認し、1日1日の工程管理を確実に完了させて、安全を確保するという、地道なプロセスの積み重ねです。
時には予期せぬトラブルに直面することもあるでしょう。
しかし、そこで諦めずに粘り強く、丁寧な仕事を継続していくことこそが、最終的に質の高い施工を実現し、お客様からの信頼を得る唯一の道だと信じています。
目に付きやすい部分だけでなく、普段は見えない配管や配線の丁寧な仕上げ、日々の安全確認、仲間との連携。
そうした一つ一つの地道な努力が、カンパネの大きな力となります。
私たちも日々の業務に真摯に取り組んでまいりましょう。
本日も一日、安全第一でよろしくお願いします。
MM