Blog ブログ

朝礼 排水管更新工事給水管
2025.09.16

熱中症

皆さん、お疲れ様です。
毎日、ものすごく暑いですね。
私が出勤する朝早い時間帯でも気温が高く、出社するだけでクラクラします。

朝日新聞の記事によると今年は平均気温が平年より2.36℃高く、1898年からの統計で最も暑かった年だそうです。
私の子供のころ「熱中症」という言葉はなかったように記憶しています。
夏休み、何処にも行くところが無くて書く事柄に困った絵日記にも、気温30℃と記録した事はあまりなかったと思います。
そもそもクーラーなんて普通電車には付いておらず、自家用車も今の様に標準装備ではなくオプション扱いでした。
実生活でも、初めてエアコンを付けたのは25歳の結婚当初だったと思います。
例えば、私が小学校5年生だった昭和47年の8月の平均気温は26.6℃(気象庁データベースより)でした。

年々気温が上昇するのは、地球温暖化や都市化現象によるものと思われます。
気温だけではなく海水温も上昇し、これにより台風も大型化して、雨の量も災害級のものが増えています。
このまま気温が上昇し続けるとどうなるのでしょうか?
皆さんの孫の代には、空調服ではなく冷房服なんてものも開発され、作業形態なども変化するのでしょうか?

まだまだ9月の残暑も厳しい暑さが続くようです。
枕が長くなりましたが、今一度「熱中症」の症状・対策を記述しておきます。

症状
1.めまい・顔のほてり
2.筋肉痛・筋肉けいれん
3.体のだるさ・吐き気
4.大量発汗
5.体温上昇・皮膚異常
6.呼びかけ無反動・歩行異常
7.水分補給が出来ない

以上の症状があらわれたら
涼しい場所に移動して衣服を脱がし、体を冷やして体温を下げて塩分・水分を補給、
改善しなければ救急車を呼びましょう。
決して1人では帰さないようにしましょう。

対策
1.こまめな水分補給と休憩
2.朝食をきちんととる
3.睡眠を十分にとる
4.二日酔いは厳禁
5.熱中症対策グッズの活用
など

給排水設備工事に関わる現場作業や現場調査に携わる皆様には、対策を十分にとっていただき、熱中症を予防してこの暑さを乗り切りましょう。

AK